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アトピー肌には鍼治療が効果的?見込める効果を教えて!

2019.03.27

Contents

ひどい痒みに苛まれるアトピー。かゆいだけでなく、カサカサした見た目に悩まされている方も多いのではないのでしょうか?ここではアトピーを引き起こす原因と、鍼による効果について解説しています。

アトピー肌はなぜ起きる?

アトピーについてはまだ全てのメカニズムが解明されたわけではありませんが、複数の原因が重なって引き起こされると考えられています。

肌の最も表面にある角質層は、角質細胞がレンガのように積み重なり、その間を角質細胞間脂質が隙間なくピッタリと埋め尽くす構造になっています。体内の水分をとどめておく保湿の役割と、外部からの異物の侵入を防ぐバリアの役割を果たしているのです。しかし、アトピー性皮膚炎になると角質細胞間脂質が減ってしまい、バリア機能が弱くなってしまいます。バリア機能が崩れた肌は、ハウスダストや花粉などの異物の侵入を容易に許してしまい、それらを排除しようとする免疫機能が過剰に働くことによって炎症を起こします。

そして、弱った肌はちょっとした刺激にも敏感に反応してかゆみを引き起こすため、バリア機能が低下すると皮膚をかきむしるようになります。かくことでさらに肌が弱くなり、かゆみがひどくなるという悪循環に陥ってしまいます。

さらに、アトピーを引き起こす原因として考えられているものがもう一つあります。それが「ストレス」です。ストレスや寝不足などが原因でアトピーが悪化した、再発した、という方は非常に多いのです。

アトピーの治療法にはどのようなものがある?

アトピーは放置しておくとどんどん皮膚の状態が悪化してしまうので、早めの治療が必要です。アトピーが発症する原因は、大きく分けて「肌のバリア機能の低下」「外部からの刺激」「免疫機能の過剰な働き」だと考えられているので、それぞれの対策をしっかりしましょう。

正しいスキンケア

<清潔な肌を保つ>

肌が乾燥しているからといって、肌の洗浄を控えるのは逆効果。汗や花粉、ハウスダストなどの汚れをしっかり落とさなければ、皮膚に残り、刺激となってしまいます。体は必ず丁寧に洗い、常に清潔な状態を保つよう心がけましょう。体を洗う際はぬるめのお湯を使い、石鹸やボディソープはよく泡だて、皮膚を刺激しないよう優しく洗います。熱いお湯を使ったり、体をゴシゴシこすったりすると、それがまた刺激になってしまうので注意してください。石鹸やボディソープは低刺激性のものを選ぶようにしましょう。泡が残っているとそれもまた刺激になってしまうので、洗い終わったら泡はきちんと洗い流します。

<保湿は欠かさず>

お風呂から出た後はすぐに保湿をすることが大切です。このとき、市販のボディークリームには注意が必要です。香料が入っているものなどは刺激物となる可能性があります。かかりつけの医師に相談してもいいですし、刺激のないワセリンを選ぶといいと思います。

アトピーでよく使われるのは「ステロイド」という薬です。名前を聞いたことがある方は多いかもしれませんね。これは免疫機能を調整し、炎症を抑えるための薬なのですが、正しい用法容量を守って使わなければ、副作用が出てしまうことが多いです。薬の強さにも段階があり、医師は症状に応じて必要な強さのステロイドを処方してくれます。自分で勝手に使用をやめてしまったり、大量に塗ったりしてしまうと症状がひどくなったり、副作用が出てしまうこともあるので、必ず医師と相談した上で、適切な量を使うようにしましょう。

アレルギーは西洋医学が苦手とする分野の一つです。アレルギーを引き起こす物質を遠ざけたり、薬を使って症状を抑えたりすることはできますが、それらは根本的な解決にはなり得ません。鍼治療をはじめとする東洋医学では、自分が持っている本来の免疫力を高めて、体の働きを正常に整えることができるので、アレルギーなどの治療を得意としています。まだ受けたことがない人は、一度試してみるといいでしょう。

鍼治療で見込める効果は?

胃腸の働きを正常に

アレルギーを引き起こす原因の一つとして、腸内環境の悪化が最近注目されています。人の腸の中には非常に多くの種類の腸内細菌が存在しているのですが、体にとって良い働きをしてくれる「善玉菌」と、体にとって悪い働きをする「悪玉菌」、そしてどちらにも属さない「日和見菌」に大きく分類することができます。善玉菌と悪玉菌は常に生存競争を繰り広げていて、日和見菌は優勢な菌の味方をするので、理想的な割合は「善玉菌:悪玉菌:日和見菌=2:1:7」だと言われています。

しかし偏った食生活やストレス、自律神経の乱れなどで悪玉菌が増えてしまうと、腸内環境のバランスが崩れ、免疫機能が乱れてアレルギーを引き起こしやすくなるのです。

鍼治療は乱れた胃腸の働きを正常にする効果があるので、腸内環境のバランスを理想的な状態に整えることで、アレルギーを沈めてくれる効果があると言われています。

自律神経を整える

ストレスはアトピーを悪化させる原因の一つです。しかし、日常生活で疲労が溜まったりストレスを抱えてしまったりすることは多いですよね。そうすると自律神経のバランスが乱れ、疲れやすくなり、精神的にもイライラした状態が続いてしまうことがあります。鍼治療では乱れた自律神経を整え、リラックスした精神状態を作り出します。結果、アトピーの悪化を防ぐ効果が期待されています。

痒みを抑える

アトピー肌になるとちょっとした刺激に耐えられず、辛い痒みに悩まされるようになります。痒みを我慢できず、皮膚をかきむしるようになると、もともと弱っていた肌がさらに弱くなり、よりひどい痒みに悩まされることも多いのです。鍼治療では、痒みを抑えるのに有効なツボを刺激することで、アトピーの悪化を防ぎます。

最後に

様々な原因が重なって引き起こされるアトピー肌。対処しなければどんどん悪化していく場合もあります。病院へ行っても薬を塗っても、なかなか改善が見込めないという方は、ぜひアトピー治療が得意な鍼灸院にも相談してみてください。

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