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つらい生理痛はなぜ起きる?自分に合う改善方法を見つけよう!

2019.03.28

Contents

生理痛は人によって痛みの部位や程度も様々ですが、中には「毎月つらくて憂鬱…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。つらい生理痛には、自分にあった改善方法を見つけることで対処できます!

生理痛はなぜ起こる?

まずは生理のメカニズムについておさらいしましょう。女性の体は、初潮から閉経までの間、毎月妊娠するための準備をしています。受精した時に備えて、受精卵が成長しやすいように、子宮内膜を厚くしてふかふかのベッドを作っているのです。妊娠が起こらなかった場合、不必要になった子宮内膜ははがれ落ちて、血液とともに体外に排出されます。これが生理です。生理のときに体内で分泌される物質によって、頭痛や腰痛といったいわゆる生理痛の症状が引き起こされます。

生理痛の原因は?

病気が原因の場合は適切な治療を

あまりにも生理痛がひどい場合は、子宮内膜症や子宮筋腫などの病気が原因の可能性もあります。子宮内膜症は、子宮内膜が子宮の内側ではない場所で増殖するものです。子宮の内側以外にできた内膜も、生理周期では同じように増殖・出血しますが、子宮内膜と違って体外に排出できないので、生理のたびにたまって炎症を起こし、つらい生理痛の原因となります。

また、子宮筋腫は女性の5人に1人がかかると言われている子宮にできる良性の腫瘍で、これが原因で生理痛を増強させることがあります。このように、病気が原因で生理痛がひどい場合もあるので、急に痛みが感じるようになったり、痛みがひどくなったときには早めに婦人科医に相談し、適切な治療を受けましょう。

子宮収縮を促す物質の影響

生理痛を引き起こす原因の一つに、プロスタグランジンという物質が挙げられます。このプロスタグランジンは子宮を収縮させ、生理のときにははがれ落ちた内膜を子宮の外に排出する役割を担っています。子宮の収縮に伴い、下腹部の痛みや腰痛などが引き起こされるのです。

子宮が未熟

特に10代の女性は、子宮が発達途中であることから生理痛がひどくなる場合があります。未熟な子宮では子宮の出口が狭く、はがれ落ちた子宮内膜や血液を体外に排出しにくい構造になっていて、血液の滞留により炎症を起こしたり、プロスタグランジンの分泌がさらに増えたりして、痛みの原因となります。

冷えやストレスなど

生理には多くのホルモンが関わっています。冷えで血流が滞ってホルモンが必要な場所に運ばれなかったり、ストレスによって自律神経が乱れたりすると、ホルモンが正常に働かずに、生理痛を増強させてしまうこともあります。

生理痛の症状はさまざま

頭痛

生理のお悩みでよくあるのが頭痛。その頭痛の原因とされているのが、セロトニンという物質です。セロトニンは血管の収縮をコントロールする働きをしているのですが、生理前になるとセロトニンが減少して血管が拡張するようになります。その際、脳内の血管も拡張することにより頭痛が引き起こされるのです。

腰痛

生理ではプロスタグランジンが子宮を収縮させ、不必要になった子宮内膜を体外に出そうとします。このとき、周囲の筋肉も収縮させてしまうため、骨盤回りの血流が滞りがちになります。するとプロスタグランジンが腰回りにも滞留し、腰痛の原因となってしまうのです。

吐き気

生理前には子宮内膜をさらに厚くするため、水分を保持する働きを持つプロゲステロンというホルモンが増加します。このホルモンが増えることで頭の中にも水分がたまりやすくなり、脳内の王との指令を出す部分が圧迫されて、吐き気をもよおすことがあるのです。

あまりにひどい時は病院へ

生理痛の症状は様々ありますが、あまりにひどい場合は病院を受診しましょう。日常生活に支障をきたすほどのつらい生理痛は「月経困難症」と呼ばれ、適切な治療を受けることで改善が見込めます。また、子宮内膜症や子宮筋腫などの病気が隠れている場合もあるので、このようなときはきちんとした治療が必要になってきます。

ツライ生理痛の対処法は?

痛み止め

痛み止めの服用は、最も一般的な対処法であると言えるでしょう。痛みを引き起こすプロスタグランジンが過剰に作られるのを防ぎ、痛みを和らげる効果があります。痛み止めはドラッグストア等で購入できますので、持っておくといざ生理痛がきたときにもスピーディーに対処できますね。

低用量ピル

避妊薬のイメージがある低用量ピルですが、実は生理痛にも効果があります。低用量ピルは生理に関連するエストロゲン、プロゲステロンの2種類のホルモンが含まれており、これを服用することで「このホルモンはもう十分にあるから作らなくていい」と体に司令を送っているのです。これにより子宮内膜の増殖を抑え、プロスタグランジンが過剰に作られるのを抑制します。

東洋医学の一つである鍼は、全身に存在しているツボを鍼で刺激することによって、生理痛の原因になっているホルモンバランスの乱れを整えてくれる効果があります。さらに血流が良くなって冷えが解消され、自律神経を整えてストレスを緩和してくれる効果もあるので、生理痛はもちろんのこと、女性特有の悩みに対処することができるのです。

まとめ

日常生活に支障をきたすほどのつらい生理痛の場合には、婦人科を受診しましょう。また、合わせて鍼治療を取り入れることで、生理痛が改善されることがあります。つらい生理痛に悩んでいるという方は、ぜひ自分に合った対処法を探してみてください。