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眉間のシワのお悩みに美容鍼ができることは?

2019.04.02

Contents

あなたは「眉間にシワをよせる」という言葉を聞いて、どんな表情をイメージしますか?一般的には、なにか苦しい目にあっている、あるいはあまり機嫌がよくないなど、いずれにしてもあまりプラスのイメージではないですよね。

この記事では、そんな「眉間のシワ」に悩む方に向けて、シワができてしまう原因やセルフケア方法、そして美容鍼ができることについてご紹介していきます。

見た目の印象を大きく左右する「眉間のシワ」

私たちが初対面の人に出会ったとき、体型や表情などから無意識のうちに相手の年齢を推測しがちです。なかでも「顔」が与える印象は、見た目の年齢を大きく左右する要因となります。

 

独自調査に見る「年齢を感じる要素」とは?

ハリッチでは、217名の方を対象に独自アンケートを実施(2022年5月実施)。人の顔の中でも特に年齢を感じさせる要素についての率直な本音をお聞きしました。

 

【アンケート】

「あなたが人の顔を見て年齢を感じるのはどの部分ですか?」(一択)

・ほうれい線        70人  32%
・たるみ          76人  35%
・目元のシワ・眉間のシワ  44人  20%
・しみ           17人     8%
・その他          10人        5%

 

全体的には、ほうれい線が32%、たるみが35%と高い割合を示しています。目元のシワ、眉間のシワについても20%の方が年齢を感じさせると答えています。この結果からも、「眉間のシワ」が見た目年齢に影響があるといえるでしょう。

 

眉間のシワは人格面でもマイナス印象を与えがち

さきほどのアンケートの結果をより科学的に証明したデータがあります。

 

顔のシワはその部位によって年齢印象だけでなく、様々な対人印象に影響を与え、人柄の魅力表現に深く関わる

 

出典:株式会社コーセー NEWS RELEASE 2020年9月15日 より

https://www.kose.co.jp/company/ja/content/uploads/2020/09/202009152.pdf

 

株式会社コーセーは、顔のシワがどの部分にできるかは、見た目の年齢だけでなくその人自身が他人に与える印象についても大きく影響を与えることを科学的に証明しました。

 

それによると、以下のような結果が出たのです。

 

・目じりにシワがある場合、それを見た人はシワのない場合と比べても「温かみがある」という印象をより受けやすい傾向がある。

・一方で、額及び眉間にシワがある場合は、シワのない場合と比べ「上品である」「清潔感がある」「明るい」といった印象が大きく下がってしまう。

 

このように、シワのなかでも「眉間のシワ」は、単に見た目に老けて見られてしまうだけではなく、人格的にもマイナス面で評価されてしまう傾向があることが分かります。

 

どうして眉間にシワができるの

では、このような困った「眉間のシワ」はなぜできてしまうのでしょうか。実は眉間のシワができる原因は1つではなく、複数の要素にまたがっています。ここではそれらをひとつずつ紹介していきます。

 

表情によるクセ

体の調子が悪かったり考え事をしているときに、そばにいる人から「ちょっと、眉間にシワが寄っているよ」などと指摘されたことはありませんか?このように無意識のうちに同じような表情をし続けていると、それによってできた表情のシワが顔に刻まれてしまいます。

 

特に、接客業などで長時間同じ表情を維持しなくてはならない人や、パソコンの画面を長時間眺めるような環境にある人は気をつけたほうがよいでしょう。

 

しかも、若いときならばすぐに消えていたシワも、加齢などによってすぐには消えにくくなってしまうことが多いのです。特に眉間や目元の皮膚は、他の部分と比べても薄くなっています。それだけにシワができやすく、要注意なのです。

 

目の酷使

遠くにある看板などの文字が見えにくいときや、手元の小さな文字を読むときに、ついつい眉間にシワを寄せてしまってはいませんか?

 

・コンタクトレンズやメガネの度がうまく調整されていない

・スマホやパソコンの画面を長時間見続けている

 

こんな環境にある人は特に注意が必要です。特に目の周囲のお肌は他の部分に比べても薄いため、よりシワができやすい傾向があります。

 

お肌の乾燥&日焼け

お肌の乾燥や日焼けもまた、シワの原因となります。

 

健康な肌にはうるおいがあり、笑顔などによって一時的にシワができたとしても、表情を変えればそのシワは自然に消えます。しかし、乾燥によってお肌のうるおいがなくなってしまうと、シワがそのままお肌の表面にずっと刻まれてしまいがちです。

 

また、まぶしい太陽の光を一度に大量に浴びると、お肌にダメージが蓄積され、本来働くはずのお肌を守る機能が低くなってしまいます。するとお肌の水分量をキープしたり、外から異物が入らないようにガードする働きも弱まってしまうことに。

 

結果として乾燥や肌荒れが起こりやすくなり、ますますシワができやすいコンディションになってしまうのです。

 

お肌の弾力低下

ビーチボールなどをイメージしていただくと分かりやすいかと思いますが、中に空気がパンパンに満たされているボールにはハリと弾力がありますよね。しかし、中の空気が減ってしまうと、とたんに表面に弾力がなくなり、次第にしわくちゃになっていきます。

 

お肌もこれと同様で、若くて健康なお肌の真皮層には、コラーゲンの繊維がネット状に行き渡っており、そのスキマにゲル状のヒアルロン酸が満たされています。こうしたお肌には十分なハリと弾力があるため、シワができにくいのです。

 

しかし、歳月の経過とともに、お肌に含まれるこのような物質の生産量は減ってしまいがちです。そのため、お肌のプリプリ感がなくなり、かわりにシワができやすくなってしまいます。

 

セルフケアでシワにアプローチ

眉間にシワができてしまう原因が分かりましたので、次はそれらに対してご自宅でもできるセルフケアによる対処法をご紹介していきます。

 

表情のクセ対策

眉間の周囲には、愁眉筋や鼻頭筋、前頭筋といった大きな筋肉が集まっています。特に愁眉筋は顔をしかめたときに使われる筋肉であり、ここが固いと眉間にシワができやすくなるのです。

 

さらに、目を見開いたとき、本来ならばまぶたを持ち上げるための筋肉である眼瞼挙筋が働くのですが、ここが上手に使えていないとおでこにある前頭筋が動いてしまい、おでこや眉間にシワができやすくなります。

 

この対策としては、以下のトレーニングがおすすめです。

①額の筋肉が動かないように、軽く手でおさえる

②目の奥の筋肉を意識しつつ、目を上に向ける

③額が動かなくなったら手を外した状態でやってみる

 

これを繰り返し、額を動かさずに目を上に上げることができるようになれば、上眼瞼挙筋がスムーズに使えている証拠です。眉間にシワができにくくなるでしょう。

 

目の酷使対策

目の酷使対策には、定期的に目を休めたり、時間を決めて遠くを見たりすることがおすすめです。

 

またパソコンやスマホを長時間使うときには、以下のことに注意しましょう。

・ブルーライトをカットする眼鏡をかける

・疲れを感じたら1時間ほど目を休ませる

・定期的に視力検査を受け、自分の視力に合ったメガネやコンタクトレンズを使用する

 

さらに、目の乾きを感じたら以下の対策を行ってみてください。

・加湿器や目薬などを利用する

・目のまわりに蒸しタオルをおいて温める

これらの対策によって、目への負担を減らすことができます。

 

お肌の乾燥&日焼け対策

お肌の乾燥や日焼け対策としては、以下のことが挙げられます。

・美容液などでこまめに水分を補う

・日焼け止めや日傘、帽子や手袋などで積極的にまぶしい太陽の光をブロックする

・部屋の加湿などに心がける

・十分な睡眠や運動などを心がける

日常生活のなかで意識をすれば取り組めることが多いので、積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

なお、まぶしい太陽の光への対策というと、7月や8月といった夏の暑い時期をイメージされる方が多いと思います。しかし、実は太陽から降り注ぐお肌にダメージを与えがちな光線の量は、まだ春先である3月ぐらいから増えていくので、春先にはもう対策をスタートさせる必要があります。

 

さらに、直接お日様が顔を出していない雨や曇りの日でも対策は欠かせません。なかでも曇った日の場合、お肌にダメージを与えがちな光線が雲に当たって光が広範囲に散ることから、晴れた日よりも降り注ぐ量が多い日もあるぐらいなのだとか。

 

それだけに、春先や梅雨の時期でも用心深く対策を続けることが大切です。

 

お肌の弾力対策

お肌の弾力維持としては、顔のストレッチをすることで、リンパ液や血液の流れが促され、お肌に栄養や酸素が行き渡りやすくなります。お肌の弾力を維持するのに不可欠なヒアルロン酸やコラーゲンなどの物質の生成が活発になる作用が期待できるでしょう。

 

美容鍼で眉間のシワにアプローチ

「セルフケアをいろいろがんばってみたけど、イマイチ効果が見られない」

「すぐに効果を出したい」

 

こんな方は、美容鍼によるアプローチを取り入れることで、高い効果が期待できるようになります。

 

美容鍼って何?

美容鍼とは、東洋医学である鍼灸治療を美容のジャンルに特化させた美容法です。鍼灸治療において、鍼やお灸によって体内のツボに働きかけ、体が本来持つ力を引き出していきます。これと同様に、顔にあるツボを専用の鍼によって刺激することで、お肌がもともと持っていた美しさを呼び覚ましていく方法です。

 

シワの原因に本質的にアプローチ

セルフケアだけではなかなか前向きな変化が認めがたい、深い眉間のシワ。こんな場合にも、専用の美容鍼でお肌の真皮層に直接働きかけることで、お肌の新しい細胞を作り出すパワーを呼び覚ます効果が期待できるようになります。それによって身近な人たちからも「最近、変わったんじゃない?」と声をかけられるような、うれしい未来を現実のものにすることができるのです。

 

美容鍼で長く続く「うれしい時間」

実は美容鍼は、一度受けたら「また受けたい」と言ってくださる人が多い美容法です。なぜなら、施術直後に鏡を見たその瞬間から、気になっていた部分のうれしい変化が認識できることが多いからです。

 

さらに、リピートで施術に通うほど、有用性を確信できる期間も伸び、あんなに悩まされていた原因がどこにあったか分からなくなるほどの変化が確信できることでしょう。

 

眉間のシワだけでなく、血のめぐりの悪さや、ターンオーバーの滞りによるくすみやクマ、たるみといったさまざまなお悩みからの解放も感じられるように。さらに、肩こりや不眠、自律神経の乱れが整う効果も期待できます。美容鍼はこうした症状で悩んでいた多くの方からのリピートをいただいているのです。

 

美容鍼ならハリッチ

「美容鍼を受けてみたいけど、どこがいいのか分からない」

こんな方には、ぜひともハリッチをオススメします。

美容鍼は痛くない?

「美容鍼って、痛くないの?」

「なんだか怖いなあ」

 

美容鍼に限らず、鍼灸そのものには、まだまだこんなマイナスイメージがあるのが現状です。しかし本来の美容鍼とは、心身をくつろがせ、いろいろなお肌の悩みにやさしく寄り添う存在です。

 

ハリッチは鍼灸師の国家資格保持者だけが施術を行うサロンであり、施術時に伴う内出血や痛みなどのリスクに対しての最大限の配慮をした施術をしております。

 

さらに髪の毛ほどの細さしかない極細鍼を使用しているので、ほとんどのお客様が施術に気がつかないほどの刺激です。痛みが心配な方も、ご来院していただけるのではないでしょうか。

 

ハリッチが目指すもの

ハリッチは、美容鍼によってお客様御自身が持っておられる本来の美しさを最大まで引き出すことをスローガンとしております。そのためにも、お客様の最高のパートナーとして、西洋&東洋医学の深い知識、加えて最高峰の技術を使い、美しさを引き出し続けるためのお手伝いをします。それは単に体の外部からのケアにとどまらず、体の内臓やメンタルに至るまでのトータルなケアを目標としているのです。

 

まとめ

単に老けて見られるだけではなく、見た目の印象をも下げてしまいがちな「眉間のシワ」。この対策として、普段の生活習慣の見直しや、セルフケアを行うことなどが挙げられます。

 

そしてこれらに加えて美容鍼の施術を受けることも、うれしい未来を引き寄せるための有用性の高い手段のひとつです。いつもがんばっている自分へのご褒美に、ハリッチでの極上の時間をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

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