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美容鍼をして跡が残るようなことってあるの?

2019.04.02

Contents

顔や頭部に鍼をすることで様々な美肌効果を得られる美容鍼。しかし、顔に鍼をして跡が残ったりしないのでしょうか?ここでは美容鍼をして跡が残らないのか、痛みがないのか、などといった美容鍼にまつわる疑問点を解消していきます。これから初めて美容鍼を受けてみようか検討している方は必見です!

多くの注目を集めている美容鍼!

美容鍼は多くの芸能人やモデルの方にも愛されている、いま注目の美容法。そのルーツは東洋医学の鍼灸治療にあります。そもそもくすみやたるみ、しわなどの肌トラブルの多くは、血行不良や代謝の低下などが原因で引き起こされるものです。鍼をすることで体内の免疫細胞が活発になり、血行促進、新陳代謝の活性化などの作用が得られるため、さまざまな肌トラブルを改善することができるのです。即効性が高いことで話題になり、多くのメディアにも取り上げられています。

初めての方によくある懸念点

美容鍼では顔に鍼をするため、テレビや雑誌などで施術の様子を目にすると、少し怖いと感じる方も多いと思います。顔に鍼をして出血したり跡が残ったりしないのでしょうか?そもそも痛みはないのでしょうか?

ここでは、美容鍼を初めて受ける方からよく出る不安や疑問点について解説しています。

痛みはあるの?

やはり多くの方が気にされているのが、顔に鍼をして痛みはないのか、ということです。確かに顔にたくさんの鍼が刺さっていると痛そうに見えるかもしれませんが、実際に施術を受けた方に聞いてみると、「いつ鍼をされたのかもわからなかった。」と答える方も多いのです。

これは、使用している鍼の太さが関係しています。HARICCHIの美容鍼で使用している鍼は、髪の毛ほどの太さしかない極細の鍼。少し痛みを感じたとしても、蚊に刺された程度のチクっとした刺激だけです。痛みに弱い方や不安な方は、施術前に鍼灸師に相談してみるといいでしょう。

出血することはある?

顔の表面には無数の毛細血管が張り巡らされており、どんなに腕のいい鍼灸師でも全ての血管を避けて鍼をすることは不可能です。ただし、健康な血管は壁に弾力があるため、鍼が体内に入ってきたときに血管が鍼をよけてくれるのです。しかし栄養状態が悪かったり、極度な血行不良で血管が弱っていると、壁は弾力性を失い、鍼をよけきれなくなります。

鍼によって血管が傷つけられると、皮膚の下に血液が漏れて内出血の状態になりますが、稀に少量の出血をする場合もあります。出血とは言っても、ティッシュで傷口を押さえればすぐ止血できる程度のもので、跡に残るようなものではありません。

跡が残ることはある?

副作用が少ないことで知られる美容鍼ですが、内出血をする可能性は念頭に置いておいたほうがいいでしょう。ただ、内出血と言っても毛細血管から漏れ出た血液が皮膚の下にたまっているだけなので、細胞の自然治癒力により血管が再生されれば、元のキレイなお肌の状態に戻っていきます。

個人差はありますが、数日間で色は薄くなり、1~3週間後には完全に消えるでしょう。跡が残るようなことにはなりませんのでご安心ください。もし、内出血がどうしても心配という方は、顔の目立つ部分を避けて鍼をすることのできるので、施術前に鍼灸師にご相談ください。

副作用について

美容鍼では、施術後に気分が悪くなったり、眠気を催したりすることがあります。これは「好転反応」と呼ばれ、鍼をすることで血流がよくなり、たまっていた老廃物が押し流され体中をめぐることで一時的に起こる現象です。老廃物が体外に排出されれば、施術前よりも体は軽くなるでしょう。

好転反応は体の状態がこれからよくなるというサインでもあります。もし好転反応が起こった場合は、水分をしっかり補給し、安静にするようにしましょう。

ぜひ一度試してみて!

傷みや内出血など、美容鍼は懸念事項が多いように感じられるかもしれません。見た目に反して痛みはほとんどありませんし、跡が残るようなこともありません。それ以上に美肌効果が高く、即効性があることから美容鍼を受けるメリットの方がはるかに大きいのです。「美容鍼に興味はあるけれど心配…」という方は、一度トライアルを受けてみてはいかがでしょうか。不安な点は、施術前のカウンセリングで鍼灸師に相談すれば、しっかりサポートしてくれるでしょう。

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