日本語

メニュー

美容鍼灸・医療レーザーのハリッチ

日本語
  • English
  • 簡体中文

美容鍼でエラ張り改善!憧れの小顔になる

2019.04.12

Contents

「女優やアイドルみたいな小顔になりたいのに、エラが張っている」「生まれつきだし、骨格の問題だからどうしようもない…」なんてあきらめていませんか?実は、エラの張りには原因があるのです。それがわかれば、大がかりな手術をしなくても、理想の姿に近づけるかもしれません。

エラ張りや顔の大きさで悩んでいる人は4割以上

ハリッチのお客様に、お顔についてアンケートを実施しました。

 

「顔のパーツで気になるところはどこですか?」

(2022年6月ハリッチ独自アンケートによる。回答数80名・複数回答可)

 

・顔の形や大きさ   40.0%
・眉の形        13.8%
・鼻の高さや形           23.8%
・目の大きさ                11.3%
・エラが張っている     7.5%
・ほお骨が高い       3.8%

 

 

「顔の形や大きさが気になる」と答えた人は40%。「エラが張っている(のが気になる)」と答えた人とあわせると、4割以上の人が「顔の大きさ」に関する悩みを持っていることがわかります。

 

「顔が大きい」と「エラが張っている」というのは、重なる部分があります。エラが張っていると、四角く大きな顔に見えやすくなるでしょう。”エラ”を改善できれば顎のラインがシャープになり、小顔に近づくことができます。

エラの正体は筋肉だった

エラは骨格の問題だから仕方ないと諦めている方もいるかもしれませんが、実は多くの場合は「咬筋(こうきん)」という筋肉が発達し過ぎていることが原因です。確かに骨格の影響も多少はありますが、骨格自体にはそれほど大きな差はありません。

 

実はエラを気にしている人の多くが、生活の中で無意識のうちに咬筋の筋トレをしてしまっていることに気が付いていません。

 

小顔の天敵「エラ」のもとは「咬筋」

咬筋は咀嚼筋のひとつで、食べ物を噛んだり歯ぎしりをしたりすると硬くなる筋肉です。咬筋がなければ咀嚼(そしゃく)できないため、大切な筋肉のひとつであることは間違いありません。

 

しかし、咬筋が発達してしまうと、エラの張った四角い輪郭になってしまいます。「咬筋」がどこにあるかわかりますか?

 

耳の下のあたりに掌を当てて、グッと奥歯を噛みしめると、ボコッと掌にあたるもの、それが「咬筋」です。咬筋は筋肉なので使えば使うほど鍛えられ、大きくなります。

 

筋トレをイメージするとわかりやすいですよね。1回や2回、ジムに行ったぐらいではボディービルダーのようになることはありません。毎日、筋トレを欠かさず行うことで、筋肉を大きくしていくのです。

 

しかし、小顔にあこがれる人にとって「咬筋」は鍛えたくない筋肉でしょう。できれば小さなままにしておきたいものです。筋トレをしているわけではないのに、どうして「咬筋」が発達して大きくなってしまうのか、原因を探るところから始めましょう。

エラの正体「=咬筋」が発達する原因

エラが張る原因のほとんどは咬筋を知らぬ間に鍛えていることで、さらに頬の筋肉が凝ることで動きが悪くなり、頬のたるんだ四角い輪郭になります。ここでは、エラの正体である咬筋がどのように発達するのかを見てみましょう。

 

悪い姿勢

スマートフォンを長時間操作していると、猫背になり、うつむき気味で顎が出た姿勢になりやすいです。この悪い姿勢が、エラ張りの原因のひとつとなります。

 

姿勢が悪いと血行不良によってリンパの流れが滞り、首や肩の筋肉を緊張させてしまいます。そうすると顎に力がかかりやすく、咬筋に負荷をかけてしまうのです。

 

歯の食いしばりや歯ぎしり

通常、口を閉じているときは、上下の奥歯は離れているものです。ところが、なにかに集中し過ぎると、知らずに歯を食いしばっていることがあります。

 

奥歯を噛みしめていないか、ときどき意識してみてください。寝ている間の歯ぎしりがひどい場合は、歯医者さんでマウスピースを作ってもらうことをおすすめします。

 

ストレス

ストレスも、奥歯を噛みしめる原因となります。例えば、コロナ禍以降の長いマスク生活によるストレスも、そのひとつです。また、マスクをしていると息苦しいため、口を開けて酸素を取り込もうとするでしょう。

 

しかし、口呼吸は呼吸が浅くなり、ストレスをやわらげるような深い呼吸ができません。こうしたストレスが、意図せず咬筋を発達させているのです。

 

首や肩の凝り

咬筋は肩や首の筋肉とつながっており、肩や首が凝っていると頬の筋肉も動かしにくくなります。表情筋や側頭筋が緊張していると、顔の肉が押し下げられていきます。顔の輪郭に沿って肉が足れ、四角いシルエットになってしまうのです。

 

食べるときの癖

利き手があるのと同じように、食べるときも左右どちらか一方の奥歯で食べる癖はありませんか?同じ方の歯でいつも噛むその癖は、咬筋を鍛えてしまっています。

 

また、最近では常にガムを噛んでいる方も見られるようになりました。ドライマウスの予防には効果的ですが、咬筋を鍛えてしまい、エラ張りの原因になります。

 

ドライマウスとエラ張りを「どちらも防ぐ」のはなかなか難しいものですね。しかし、美容鍼では血流を促してお肌に潤いを与えます。ドライマウスでお悩みの方は、そのことも鍼灸師に一度ご相談ください。

 

荷物をいつも同じ方の手で持つこと

いつも同じ方の手で荷物を持っていると、姿勢が傾いていきます。悪い姿勢は猫背や慢性の肩こりの原因になり、それもまた、噛みしめやエラ張りにつながるのです。

 

エラが張る原因は、生活習慣の中にあります。気づかずにやっていることがないか、ぜひチェックしてみてください。

おうちでできるセルフケア

原因がわかれば、できることも自然とわかります。エラ張りを改善するために、おうちでできる方法を考えてみましょう。

 

小顔マッサージ

使い過ぎた咬筋の凝りをほぐす小顔マッサージはオススメです。まず、ほぐすべき筋肉の位置を確認します。耳の下のフェイスラインに手を当てて、奥歯を食いしばったときに硬く浮き出てくる筋肉をほぐします。

 

場所がわかったら、その筋肉を左右にほぐしながら頬の方向へと上げていきます。左右それぞれ約3分間ずつ、優しく力をかけながらマッサージしましょう。これを毎日継続するだけでも、フェイスラインがすっきりしてくるはずです。

 

頭皮エクササイズ

硬い頭皮は、顔の筋肉が柔らかく動くことを阻害します。咬筋を柔らかく保つためには、頭皮のマッサージやエクササイズも役立ちます。以前テレビ番組でも紹介されていたことがあるので、ご覧になった方もいるかもしれません。

 

1.両こめかみに両手の親指を当てる
2.親指を中心にくるっと手のひらを返し、親指以外の4本の指で後頭部を押さえる
3.親指でこめかみを軽くひっぱりあげながら、口を大きく5回開け閉めする
4.少しずつ指の位置をずらしながら5~6か所ほどで行う

 

3で口を開け閉めするときは「あむあむあむ…」と言いながらやると、効果的です。

 

マウスピース

噛みしめや歯ぎしりの癖がある人には、マウスピースが効果的です。歯医者さんに相談すると、保険でマウスピースを作ることができます。

 

生活習慣の改善

歩くときは猫背にならないようにしましょう。全身が映る姿見で、自分の立ち姿を確認してみるのも良い方法です。 荷物はいつも片方だけで持つと姿勢が悪くなるので、両肩に分散するのがオススメです。

 

また、片側の歯だけで食べる癖は直しましょう。ガムをかむのもドライマウス予防には効果的ですが、エラ張り改善に限れば良い習慣とは言えません。

 

ボトックス

芸能人などがボトックスをしている話が、ときどき聞かれます。これは美容大国の韓国で流行ってから日本でも話題になったため、挑戦したいと思う方もいるかもしれません。

 

ボトックスとは、無毒化したボツリヌス菌から抽出した物質を、顔に直接注射してしわやたるみを防ごうというものです。確かに美容効果は高いと言われ、予算に余裕のある方には人気の美容方法です。

 

一方で、国内では未承認の薬品が使われていたり、施術によっては何単位も注射しなければならなかったりするため、非常に高額になる一面もあります。

 

資産家や収入の高い人でない限り、一般の人すには少し手が出しづらいかもしれません。また、顔の輪郭がどう変わるかはやってみなければわからないという情況もあるようです。

本格的に解消したいなら美容鍼がオススメ!

エラの原因は発達し過ぎた筋肉であることが多いので、セルフケアでも改善が見込めます。おうちでのセルフケアはすぐに取り入れられる方法ばかりなので、エラ張りに悩んでいる方はぜひ試してみてください。

 

けれども、セルフケアだけでは心もとない、続かない…、という方もいるのではないでしょうか。マッサージでもエラ張りはケアできますが、セルフケアでは筋肉の表面にしか働きかけることができません。そんなときには美容鍼でのケアも検討してみましょう。

 

美容鍼とは?

東洋医学のひとつである鍼治療は、体が持つ本来の力を引き出すことにより、様々な症状を改善することができる治療法です。全身のツボを鍼で刺激すると、体は異物に侵入されたと認識します。

 

異物を排除しようとする力が働いて免疫が高まり、血行も良くなります。これを美容の分野に応用したのが美容鍼です。お顔や頭を中心に鍼をすることでお肌の血流が良くなり、くすみやクマ、たるみなどの肌トラブルが解消されます。

 

さらに、血流の流れが良くなることにより新陳代謝も活発になるため、年齢とともに減少するヒアルロン酸やコラーゲンなどの生成も促され、ハリのあるお肌を手に入れることができるのです。

 

美容鍼で張った咬筋にアプローチする

美容鍼は肌の美しさを引き出すだけではなく、エラ張りを解消する効果もあります。エラ張りの原因は、使い過ぎて凝り固まった咬筋。

 

肩や首、顔の筋肉に直接アプローチして凝りをほぐします。硬くなって動きにくくなった頬の筋肉をゆるめ、大きく育ってしまった咬筋をケアしてくれます。また定期的に鍼を打つことにより、咬筋がふたたび硬くなるのを防ぐことができます。

 

美容鍼で肩まわりや背中の筋肉の凝りをケアする

咬筋とつながっている側頭筋や首周りの筋肉をほぐすため、たるみも解消してフェイスラインをすっきりさせることができます。筋肉が固まっている状態では、血流が滞って老廃物が溜まり、新陳代謝が悪くなるという悪循環に陥ります。

 

鍼の刺激によって血流が促進されると、咬筋をはじめ表情筋の凝りがほぐれ、溜まっていた老廃物が流れていきます。血流が改善されることでむくみやたるみの解消もできますので、小顔ケアを検討している方にはおすすめの施術です。

 

また、噛み癖や偏った荷物の持ち方の癖などで猫背が癖になってしまっているなら、固まった背中の筋肉をほぐして姿勢よく歩くことができるようにもなります。

 

筋肉をゆるめたら意味がない?

筋肉をゆるめたら、顔の肉が垂れてきて余計に四角い顔になるのでは?と思うかもしれません。実は、逆なのです。首や肩の筋肉が硬くなっていると、首が太く、また顔の肉がひっぱられて垂れ下がり、顔が大きく見えることがあります。

 

美容鍼は、まさにこの「硬くなった筋肉をゆるめる」ことが得意です。大きく張ったエラや、四角く大きな顔がコンプレックスという方は、ぜひ一度美容鍼をお試しください。

まとめ:HARICCHIの美容鍼

エラ張りの一番の原因は、悪い姿勢や食いしばり癖といった日々の習慣です。心当たりのある人は、咬筋に負荷をかけないように意識して生活してみましょう。

 

特に食いしばり癖のある方は、できるだけ上下の奥歯が触れ合わないように意識することが重要です。口を閉じているときには舌を上顎にぴったりつけるようにしましょう。

 

エラ張りは、生活習慣の見直しやマッサージなどで改善が見込めます。さらに美容鍼なら、エラをケアし憧れの小顔を目指すことも可能です。

 

エラに悩んでいる、いつも髪の毛でフェイスラインを隠しているという方は、HARICCHIの美容鍼を一度試してみてはいかがでしょうか。

<<< ブログTOPに戻る

関連記事