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おでこのシワに悩む人必見!美容鍼の効果とセルフケア法

2019.04.12

Contents

くっきりと刻まれたおでこのシワに、美容鍼をためしてみませんか?おでこのシワはとても目立つ上に、老けて見えたり不機嫌な表情に見えてしまったり、あまりいい印象はありませんね。
深く刻まれたシワはスキンケアでは改善が難しく、あきらめてしまっている方も多いのではないでしょうか。鏡を見るたびにシワが目についてしまい、コンプレックスになっている人も。

「おでこのシワ」のタイプやその原因を知り、美容鍼やセルフケアを組み合わせてコンプレックスを解消してみませんか。

 目立つ、気になる「おでこのシワ」

加齢、紫外線によるダメージ、乾燥など様々な理由でできてしまうシワ。顔にできるシワの代表例といえば、ほうれい線が思い浮かぶ方が多いのではないでしょうか。
HARICCHIが調査したアンケートの結果でも、やはりほうれい線が第一位となりました。

 

アンケート概要:顔のシワで一番気になるのはどこですか?

・ほうれい線:51%
・おでこ:18%
・特になし:15%
・眉間:9%
・その他:8%
・目元:0%

(2022年6月インターネットにて実施。HARICCHI独自アンケートによる)

ほうれい線に次いで、二番目に多かったのが「おでこのシワ」。コロナ禍になり、人前でマスクを外せない昨今では、顔の中で一番目立つシワともいわれています。

おでこにシワがあると、老けて見えたり、気難しく見られたりとあまりいいイメージはありませんね。


では、おでこに刻まれてしまったシワは、消すことができるのでしょうか?シワができる原因と、その対処法にはどんなものがあるのでしょう。

 

おでこのシワのタイプとその原因

おでこのシワには、いくつかタイプがあり、それぞれに原因が違います。みなさんのおでこのシワはどのタイプでしょうか。原因を知ることでお悩みの解決法があるかもしれません。

 

乾燥などからくる表皮のシワ

肌の一番表面には角質層があり、肌を乾燥やウィルスなどの外敵から守っています。乾燥により角質層の潤いが失われると、肌の表面が縮んでしまって弾力がなくなり、シワが刻まれてしまいます。また、紫外線を浴びることは「光老化(ひかりろうか)」とも呼ばれ、加齢にともなう老化よりも深刻です。

 

紫外線は肌の内部まで入り込み、コラーゲンやエラスチンなどのお肌のハリに欠かせない成分を壊してしまうほか、角質層のバリア機能を失わせてさらなる乾燥を引き起こしてシワを作るという悪循環に陥ってしまいます。このタイプのシワは、乾燥から肌を守るケアをしてあげるのが効果的です。

 

表情筋のクセによるシワ

驚いたとき、考え事をするとき、眼を見開いたときなどの表情筋のクセによってシワになってしまう場合があります。皮膚の下には表情筋という筋肉があり、表情筋を動かすことで様々な表情を作ることができます。

 

目を大きく開ける時、まぶただけでなくおでこの筋肉を使う方は、眉毛が上に持ち上がりおでこにしわができます。また、まぶたを持ち上げる力が衰えてしまうと、瞬きするときにもおでこの筋肉を使ってしまうので、瞬きをするたびにおでこに横じわを刻んでしまいます。

 

表情筋の中で、おでこを動かすのは前頭筋という筋肉です。前頭筋が問題なくスムーズに使えていれば、おでこを動かしてシワができたとしてもすぐに元に戻ります。しかし睡眠不足やストレスなどの影響で頭皮がこり固まってしまうと、頭皮とつながっている前頭筋も動かしにくい状態になってしまいます。そこでおでこを動かすときに、無意識に前頭筋に余計な力を加えてしまい、おでこの皮膚に負担がかかって、シワができてしまうのです。

 

これらのシワは本来は一時的なものですが、加齢などにともない肌が衰えると、ハリや弾力が失われた肌では元の状態に戻すことが難しくなります。そのため、普段何気なく作っている表情のクセがいつのまにかくっきりと刻まれてしまうのです。このタイプのシワには、顔の表情筋トレーニングや頭皮マッサージ、美容鍼などが効果的です。

 

真皮層まで深く刻まれるシワ

肌のハリを保つために必要なのが、皮膚の内部にあるコラーゲン繊維やエラスチン、ヒアルロン酸です。コラーゲン繊維が網目状にピンと張り、エラスチンがそれを支え、その中にゼリー状のヒアルロン酸が満ちていることによって肌の弾力がキープされています。

 

しかし加齢にともないコラーゲン繊維やエラスチン、ヒアルロン酸の生成量が減少するため、肌のハリは失われ肌がたるみ、シワができやすくなります。

 

これらの理由で頭皮のハリが失われると、たるんだ頭皮に押されるような形でおでこのシワになってしまいます。このタイプのシワにセルフケアで対応するのは難しく、頭皮のマッサージや美容鍼などによるケアが効果的です。

 

美容鍼がおでこのシワをケアできる理由

美容鍼は、顔や頭をはじめ身体のさまざまなツボに刺激を与えて内側から悩みの原因をケアします。おでこのシワにも、表面だけではなく身体の内側、あらゆる面からアプローチすることで改善に働きかけます。

 

真皮層の奥へ刺激を与える

美容鍼は鍼を打つことで、皮膚の表面に目には見えないほどの微小な傷を作ります。この傷を修復しようとする効果が働くとともに、針の刺激により異変が起きたことを感じた細胞の免疫反応が起こります。

 

ハリのある肌を保つために必要なコラーゲン繊維やエラスチン、ヒアルロン酸などの物質は、年齢とともに生成量が減少していきますが、これらの反応により、真皮層にある細胞が活性化され、肌に潤いを与えるタンパク質やアミノ酸の生成が促進されます。

 

弾力を失った筋肉や肌はシワの定着を招いてしまいますが、頭皮やおでこの肌にハリや弾力を取り戻すことで、おでこに刻まれたシワの軽減やたるみの改善が期待できます

 

血行促進によるさまざまな効果

美容鍼では、コリを改善することや免疫細胞を刺激することで血行を良くする効果も望めます。血の巡りが良くなると、身体の中の老廃物を血液が回収してくれるので、顔のむくみ、吹き出物などの肌トラブルの改善にもつながります。また、顔の真皮層に直接刺激を与えることで肌の代謝をあげる働きがあります。

 

硬くなった筋肉を緩め、血液やリンパの流れが良くなることで皮膚のすみずみまで栄養や酸素が運ばれ、肌がふっくらとし、顔色もよくなり、おでこのしわや目の周りのたるみの改善にも効果が期待できます

 

頭皮のたるみ改善、リフトアップ

これまでにも説明してきた通り、頭皮のたるみはおでこのシワができる大きな原因のひとつでもあります。美容鍼では頭皮にも直接刺激を与え、凝り固まった頭皮をほぐして血の巡りをよくし、ハリや弾力を取り戻す効果が期待できます。

 

ハリや弾力により頭皮のたるみが改善されると、頭皮と繋がっているおでこの皮膚をはじめ、顔の皮膚全体のたるみもケアしてくれます

 

眼の疲れやストレスの軽減

顔の筋肉の中でも特に疲れやすいのは眼の筋肉で、眼の疲れは気付かない間に蓄積されていきます。眼の疲れによって眼の筋肉が凝り固まり、さらに集中して眉をひそめた状態でPCやスマホを凝視していると、眉間やおでこにシワが刻まれる原因になります。

眼を開くときに使用する上直筋が疲れると、眼を開けようとするときに前頭筋(おでこにある筋肉で、おでこのシワの原因ともなる)も使用するようになります。

 

美容鍼によって眼の周りの筋肉をほぐすことは血流不足による眼の疲れにとても効果的です。また、眼の疲れはストレスの緩和にも効果的です。目の疲れをケアすることで表情が柔らかくなるとともに、前頭筋への負担も軽くなり、おでこのシワの予防に繋がります

 

施術後すぐに効果を実感できる

美容鍼は、施術直後から効果を感じられるのが特徴で、はじめての施術でもシワが目立たなくなったと実感できます。また、シワのケアのために必要なコリの改善や血行促進に効果のある施術をするため、身体の内側の変化を感じる方も多いです。身体が軽くなったり顔色が良くなるなど、おでこのシワだけでなく、さまざまな身体の悩みが改善されていくのを実感できるでしょう。

 

鍼治療に不安のある方へ

美容鍼では、顔や頭に鍼を打つこともあるので未経験の方の中には不安に思われる方も多いのではないでしょうか。鍼治療で使用される鍼は0.14mm〜0.34mmと注射針の約3分の1の太さです。

 

痛みを感じない方がほとんどですが、不安を持ったまま緊張して施術を受けるのはあまりよくありません。痛みや内出血などが気になる場合は、カウンセリングで不安を伝えましょう。

 

どのくらい効果があるの?

個人差はありますが、はじめての施術でも直後から効果が実感でき、1週間ほどは持続が見込めます。施術の回数を重ねるほど効果の持続時間も長くなり、シワが解消されていくのを実感できると思います。

 

シワの改善だけでなく、血行不良や新陳代謝の悪化が原因でできているクマやくすみ、ほうれい線などの改善も期待できます。さらに、筋肉のコリこりや睡眠トラブル、自律神経の乱れなどを整えてくれる効果もあるので、慌ただしい毎日で疲れがたまっている方におすすめです。

 

痛みはあるの?

美容鍼は頭や顔を中心に鍼をするので、痛みがないか気になるところですよね。HARICCHIの美容鍼では髪の毛ほどの太さしかない極細の鍼を使っているため、痛みを感じるどころか、いつ鍼をされたのか気付かないという方も多いです。

 

鍼治療に使用する鍼は0.14mm~0.34mmと、注射針の3分の1ほどであるのに加え、鍼の先は注射針のような尖った形ではなく丸みを帯びており、より痛みを感じにくい形状になっています。刺した時よりも、凝り固まった筋肉が刺激を受けた時に、電気が走ったような鈍い痛みを感じることがあるかもしれません。

 

これは硬くなっていた筋肉が緩み、それまで鈍くなっていた筋肉の信号が伝わり始めたということです。針灸師は微妙な筋肉の状態を感じ取りながら最適の施術をいたしますが、痛みを感じたり不安な際には遠慮せずおっしゃってください。

 

鍼治療を実際に受けた方の口コミ(4月度のアンケートより抜粋)

HARICCHIでは、2022年4月に実施した独自アンケートにより、実際に施術を受けた方の意見をお聞きしました。いくつかの口コミをご紹介いたします。鍼治療を受ける際の参考にしてください。

・顔がリフトアップしてすっきりしました。また、顔のこりがとれて笑顔を作りやすくなりました。
・顔を動かしやすくなった。
・痛くない、即効性がある
・1回の施術で効果を実感しました。また受けたいと思います。
・痛いと思っていたら、全く痛くなくて驚いた。
・痛いと思ったが痛くなかった。案外手軽にでき、もっとハードルが高いと思っていたのが驚きだった。

 

セルフケアと合わせて効果や持続性アップ

これまでのご説明どおり、おでこのシワには美容鍼がとても効果的ですので、ぜひ一度お試しください。さらに、セルフケアも並行して行うことでさらにその効果や持続力がアップします。ご自宅でのケアもぜひ取り入れてみてください。

 

しっかり保湿して潤いキープ

乾燥によるシワを防ぐためにはなんといっても保湿です!たっぷりの化粧水で潤いを満たしてから、保湿クリームや美容液を塗りましょう。おでこは頬などと比べて乾燥を感じにくいかもしれませんが、保湿ケアは忘れずに。しっかり保湿することで角質層のバリア機能も維持できるので、乾燥はもちろん紫外線などのダメージからも肌の内部を守ることができます

 

紫外線対策は徹底的に!

肌にダメージを与え老化を早める紫外線は、徹底的にケアしましょう。特におでこは汗をかきやすく、日焼け止めクリームが流れてしまいがち。夏場はこまめに塗りなおすことが大切です。また紫外線は窓ガラスも透過しますので、屋内にいる時にも日焼け止めクリームは欠かさずにつけるようにしましょう

 

頭皮マッサージはいい効果がいっぱい

リンパマッサージなど、顔や首回りのケアを取り入れている方もいるかもしれませんが、忘れがちなのが頭皮のマッサージ。頭皮のマッサージは頭全体の血行を促進し代謝を活発にするので、頭皮とつながっているおでこや顔のケアにも繋がります。頭皮のたるみを防ぐことで、顔全体のたるみも予防し、シワのない肌へと導いてくれます

 

また頭皮マッサージは抜け毛や白髪の予防にも役立ちますので、顔周りのエイジングケア効果が高く、ぜひ取り入れていただきたいケアの一つです。

 

まとめ

セルフケアだけでは改善するのが難しいおでこのシワ。悩まれている方は、ぜひ一度美容鍼を試してみてください。痛みも副作用も少なく、東洋医学がベースになっているため、初めての方にもおすすめできます。美容鍼で、しわの表面だけでなく、身体の内側から健康的な美しさを手に入れてみませんか?

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